【脱サラの道は遠い】社会人になって3年経った今考えること

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こんにちは! owngoalkunです。

 

私は25歳の頃に大学院を卒業して、今の会社に入ったので社会人になってちょうど3年が経とうとしています。

 

社会人になって3年、そして30歳まであと2年を切ったというこの節目に自分の将来を考えなければならないと感じ、頭の整理と備忘録を兼ねてこの記事を書くことにしました。

1. 自分は働くことに向いていないのではないかと初めて感じたのは学生時代??

学生時代ってまだ働いていないのになぜそう感じたの? と聞かれそうですね。

 

私は大学院時代に精神的にやられて、研究室を休んでいた時期があります。

研究室は今の会社よりダントツにキツく、月~土は9:30~平均24時 (~27時になることも)、日曜日に行くことも多々ありました。

この生活を続け、体力的には大丈夫だったのですが、先に精神的に参ってしまいました。

 

このとき人生で初めて、「自分は会社に入っても仕事ができないのでは?」とか「仕事が嫌になってやめてしまうのでは」と思いました。

 

ちなみに不労所得や投資について、知り始めたのがこの頃です 笑。不動産王になりたいとか無謀なことを考えていました 笑。

 

まあその時はもし不労所得で生きていけたら、研究室復帰や就職のことを考えなくて済むのかと憧れましたからね。ただ、そのようなものは資産と知識が十分にないとできないので、愕然としたものです。

 

結局、投資や資産運用をするためにも、最初は働いて稼がなければならないという結論に至りました。

その後研究室に復帰し、無事先生方のおかげで大学院を卒業することができ、就職しました。

 

2. 会社に入ったばかりの頃は出世したいと思った (社会人1年目)

入社の時期は、研究室を休んでいた時期からは1年ちょっと経っていたので、不労所得への憧れのことは忘れていました。

 

ただ偉くなりたい、仕事をしてお金を稼ぎたいと思っていました。

 

入社して半年は研修で、社長の前でプレゼンするメンバーにも選ばれたり、同期の社員も面白くて良い人が多かったり、研修は楽しかったです。

 

先行開発の部署に配属してからも優秀なメンターについてもらい、また、主体的に仕事を進めることができたと思います。

 

社会人1年目は良い感じの会社生活でした。

3. 違和感やおかしいと思うことが増えてくる (社会人2年目)

入社2年目の5月から、上長とメンターが変わり、また学生時代の知識を活かせていた業務から別分野の業務に変わりました。ここから、自分の考えが一気に変わりました

 

新しい上長 (管理職) : 部下たちの仕事に無関心かつ管理しようとしない。本人はデスクに座り、何の仕事をしているかわからない。部下にキレられることもあり。

 

新しいメンター (チームリーダー) : 指示がかなり雑でわかりにくい。指導や教わったことはほとんどなし。他の社員からも苦情あり。

 

(前のメンター : 説明にしっかり時間をとってくれて、至極明快に理解できる。指導と教育があり、教わったことは今でも役に立っている。)

 

また、前のメンターは

「雑用や単純作業でわからないことはすぐに聞いて! ここは先行開発部署なんで、新しいことを調べたり、考えたりすることに時間を割いてほしいから。」

と言ってくれたことに対して、

 

新しいメンターからは

「雑用や単純作業は自分で色々やっているうちに、覚えていくから。(つまり人に聞かずに自分で頑張れ)」

と言われました。

 

上司やリーダー、その他の社員が協力、コミュニケーションをとっていくべきところのはずが、ひどく雑な体制でした。 

言い出したら切りがないのですが、この頃からここの緩くて雑な職場に対して、不信感を持ち始めたのです。

 

この時期にセミリタイアや脱サラを意識してか、お金を稼ぐ手段を増やすべく、株取引 (主に国内銘柄) やFX (少額)、ソーシャルレンディングを始めました。

【ソーシャルレンディング】投資型クラウドファンディング - 20代社会人の投資と英語の学習記録

また、今後別記事で書こうかと思っているのですが、会社の先輩からMLM (マルチレベルマーケティング。いわゆるマルチ商法) に引っ掛かりそうになったのもこの時期です 笑 (その方とは縁を切りました)。

4. 会社以外で楽しいことが増え始める (社会人3年目)

・毎週土曜日に行っているトランポリン

・毎週日曜日夜のランニング

・投資や資産運用について勉強したり考えたりする時間

・ブログを書いている時間

・英語の勉強をする時間

・友達と会う時間

・たまに行く旅行

   ・・・など

 

会社で仕事をしている時より、休みの日の方がはるかに充実するようになりました。

 

一方会社の方は、業務テーマについては社内で自分以外でやっている人がおらず、新しい技術のため、やりがいはあります。

ただし、

・メンバーは私1人 (同業他社は少なくとも5名ほどのチームでやっているらしい)

 

・最近やっと技術として確立できてきたものがあるが、上司から今後はそれ使わないかもと言われた 笑。

 

・テーマ1人なのに、平気で他テーマのチームの応援に行かされる (いやいや自分のテーマ止まるし 笑)

 

・何かと雑用も任される (だから、テーマ自分1人だけなんで、止まるって何度言えば...)

 

・海外出張のメンバーから外された 笑 (↓過去に記事で書きました)

TOEICスコアが部署内で上位数%でも海外出張から外された件 - 20代社会人の投資と英語の学習記録

 

・仲の良かった優秀な先輩が転職した

 

というような感じで、モチベが急下降し始めたのです。

5. 今後どうしていくか

この会社に居続けるつもりはありませんが、かといって今辞めるわけにはいかないですね。

 

やはり、副業や投資で生きていけるだけの十分な収入ができてからじゃないと。

 

それまでは会社の良いところを思う存分利用するまでです。会社に身を置いていて良いこともたくさんあります。

・安定して給料をもらえる

・仕事のスキルが身に着く

・社会的な信用がある

・職場の人とのつながりがある

   ・・・など

今やっているオンライン英会話レアジョブの受講料も補助金が出ていますし。 

年に1回ある会社のスポーツ大会も楽しいし。

 

ただ、資産が無いうちは、働いてお金を稼ぐのが正しいと思いますが、惰性で生きて惰性で働くと後悔するでしょう。

 

仕事が楽しくてたまらないという方は、仕事で自己実現できるので良いと思いますが、仕事が嫌な方は人生の貴重な時間が消費されるだけではないでしょうか。

惰性で働くと技術や知識が身につかないまま、出世もできず年齢だけ重ねてしまう恐れもあります。

 

他にやりたいことがあるのに、、、誰も後悔する人生にはしたくないでしょう。

私は自分の資産を形成し、時間をつくり、もっと人生を豊かにしていきたいと思います。

 

そのためにも必要かつ自分のしたい勉強をして、ときには忍耐強く我慢をして、必ず達成します。

 

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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