【貴金属】短期的には上がりにくい?長期的には買い続ける
早速高橋ダンさんがYoutube動画をアップしてくれています。ありがたいです。
動画を見ていただく方が早いかもしれませんが、簡単に紹介したいと思います。
01:33 ゴールド、シルバー、プラチナに投資する理由
そもそもなぜ、金や銀、プラチナに投資妙味があると考えるかについて、復習してくださっています。
① 金について
金は世界的かつ歴史的に貨幣であったため、現在世界的に流通している米ドルと比較するべき。
マネタリーベース*に対する金価格の比
*マネタリーベースとは、現金の通貨と民間の金融機関が中央銀行に預けた金銭の合計のこと。
引用 Gold to Monetary Base Ratio | MacroTrends
最近になって金価格が上昇したものの、マネタリーベースに対してはまだ金価格は歴史的に低い。
② 銀について
銀価格に対する金価格の比*
*数値が大きくなるほど、銀価格より金価格が大きい
引用 Gold to Silver Ratio - 100 Year Historical Chart | MacroTrends
これを見ると、銀価格は金価格より歴史的に低い。
③ プラチナについて
プラチナ価格に対する金価格の比*
*数値が大きくなるほど、プラチナ価格より金価格が大きい
引用 https://www.denvergold.org/precious-metal-prices-charts/gold-to-platinum-ratio/
これを見ると、プラチナ価格は金価格より歴史的に低い。
以上より、金や銀、プラチナは長期的に価格上昇が期待できるので、長期投資戦略の変更はなし。
一方、短期的であれば、8/5の高橋ダンさんのYoutube動画で話されたように金と銀は既に売却済。
プラチナはまだ短期的に持っている。
以上がこれまでのレビュー。
06:45 短期的と長期的な分析
金のピークは8/6だったのに対して、銀のピークは8/10だった。
先に金が下落し始めたことから、今回の暴落の発生点は「金」。
ちなみに、プラチナをはじめ他の貴金属や原油はあまり動いていない。
金と銀はMACDやストキャスティクス、RSIは一方的に下がっていることから、短期的に下がっていることは明らかである。
金先物価格とCFTC金投機ネットポジション
使用サイト (金先物価格) https://jp.tradingview.com/chart/qT0vElHG/
(CFTC) https://www.investing.com/economic-calendar/cftc-gold-speculative-positions-1618
ネットポジションの方が価格より先に動く傾向あり。
そして、今日の暴落を見るとポジションはまだ下がりそうなので、今はアグレッシブに買う必要なし。
ポジションが100くらいまで下がって、数週間くらい落ち着いてからアグレッシブに買いたい。
14:20Dan Takahashiの意見
投資は自己責任です。
短期では貴金属を買う必要なし。
銀は20日移動平均線をまだ切っていないので、短期的に少し空売りしてみるのもありかも。
今保有している短期用のプラチナは売却する。
長期投資なら何もしない。
簡単な概要ですが、以上が高橋ダンさんがYoutube動画で述べられていたことです。
さすが、分析が深いですね。
本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
以下のような記事もあります。よろしければご参考に。
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