2020年の資産推移と年末時のポートフォリオ
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、タイトルのように、2020年末時点でのポートフォリオと2020年中の資産推移を書きたいと思います。
ちなみに投資の損益はまだ算出しておらず、後日確定申告を行う際に計算することになると思います。
2020年中の資産推移
軽く振り返りたいと思います。2020年前半は500万円前後で苦しみました。
原因はトレード技術・知識が未熟だったことや、原油のナンピンで25万円の損失 (過去ダントツTOPの確定損失) を出してしまったことでしょう。
4/20に原油の先物価格は歴史上初めてマイナスとなり、当時私が保有していた原油ETFは暴落しました。
しかし、この落胆がきっかけとなり、このままではダメだと考え、4月から米国株と暗号資産を始め、6月ごろから貴金属 (金銀プラチナ) の勉強と投資を開始しました。
そして、9月ごろにそれまで急上昇していたNASDAQ銘柄やハイテク銘柄から、セクターローテーションが起こったことで、それまでより資産を少し伸ばすことができました。
'20年末の資産内訳
今後の方針
●株 : 全世界株式 (3地域均等型) を長期保有の基軸として、個別株とETFで短中期的に上昇の波に乗る (乗れるかはわかりませんが (笑)) という戦略でいきたいと思います。
eMAXIS Slim 全世界株式 (3地域均等型) は2018年4月に設定されたばかりのインデックファンドであり、純資産総額もまだ少ないですが、米国の比率が低く、世界的に分散された良いETFだという印象を受けます。
ちなみに、eMAXIS Slim 全世界株式 (オールカントリー) は米国が51%ですからね。
今後、どの地域が強くなるかなんて確信を持てませんし、長期は全体的に投資して、短中期については個別株やETFで強いところに乗っかることを目指します (笑)
●貴金属 : 資産の11%しか占めておりませんが、金鉱株ETFであるGDXJ4%を含むと15%となります。貴金属は2021年も上目線です!
●暗号資産 : 資産の1~3%を目安に保有します。2020年でおそらく最も利益率をあげられた投資対象ですが、ボラティリティが高く不透明な部分も多いので、多額の資金を投資したくないと考えています。
●FX : レバレッジは最大でも5倍を上限として、短期的に波に乗りたいと思います。2021年はドル安新興国通貨高になる可能性があることを想定して、少額で売買を行いたいと思います。
ざっくりとしか決めておらずまた変わるかもしれませんが、以上が今後の方針です。
改めて本年もよろしくお願いいたします。
以下のような記事もありますので、よろしければご参照下さい。
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