【ふるさと納税】一人暮らし向けにおすすめの返礼品

 

ふるさと納税について、一人暮らし向けの記事はあまり見なかったので作ってみました。

 

↓このような方向けの記事です

・独身で一人暮らし

・基本的に自炊 (外食や弁当はほとんどなし)

ふるさと納税の返礼品をほぼ生活必需品 (主に食品) にしたい

 

 

 

1. ふるさと納税の概要

1-1. 地域への寄付額から2,000円引いた額が翌年分の住民税から控除される

翌年の確定申告を完了すると、ふるさと納税を行った翌年の住民税から「寄付額-2,000円」が控除されます。一部、所得税の還付金として返ってくる場合もあります。

 

1-2. ふるさと納税の上限

制限なく寄付できるわけではなく、上限額があります。

上限額はふるさと納税を行う年の年収によって決まります

 

ただ、年収は年末になるまで確定しないので、ネットでざっくりとシミュレーションをするか、昨年の源泉徴収票の額を参考にするのがいいかもしれません。

 

私は12月くらいまでに概算の上限額からだいたい10,000円を引いた額を寄付し、源泉徴収票を受け取ったら票の数値をサイトに入力して計算し、上限までの残額分を寄付するようにしています。

 

2. ふるさと納税の手順

2-1. 自治体に寄付をする

ふるさと納税のサイトにいきます。

例として「さとふる」を挙げます。会員登録されていない方は、ぜひご登録してみてはいかがでしょうか! 

  

お礼品から探す」へいくと、お礼品カテゴリ (肉、魚、米、雑貨、花、チケットなど) に分けたり、寄付金額毎に探すことができます。

 

お礼品 (寄付する自治体) を選択し、決済したら後はお礼品が届くのを待つだけです。

 

2-2. お礼品がもらえる

入金日からお礼品が届く期間は、自治体やお礼品によって変わります。

 

寄付金受領証明書はお礼品とは別で届きます

翌年の確定申告の際に必要となりますので、大切に保管してください。

 

※寄付する自治体が年間で5ヶ所以内なら、ワンストップ特例制度を利用するのも良いかもしれません。 その場合、確定申告は不要です。

 

3. 一人暮らし向けで還元率がいい返礼品

3-1. 野菜

一人暮らしだと野菜を消費できずに腐らせてしまう! と心配される方もおられるかもしれませんが、5~6種のみの返礼品があります。

油断せず継続して自炊すれば5日ほどで消費できます。

 

道の駅松浦海のふるさと館「旬のお野菜+産みたて濃厚玉子6個」の大満足セット!

 

 

寄付金額 : 5,000円

 

サイト内評価 : ★4.4 (5段階中)

 

発送時期 : 申込みより順次発送

 

私がいただいた返礼品の内容 (中身はランダム) :

 

3-2. 無洗米

ふるさと納税の中でもお米はコスパが良いです。

 

日置さん家のお米 コシヒカリ 無洗米(精米)3kg×3袋

 

寄付金額 : 10,000円

 

サイト内評価 : ★4.5 (5段階中)

 

1万円で無洗米9kgなので、コスパ最強です。 

発送時期にご注意下さい。

もしかなり先だったら類似の返礼品を探すか、申し込んで待ちましょう!

 

 

 

4. 制度変更に注意

総務省により2019年6月1日以降、ふるさと納税の返礼品の返礼割合を3割以下とすることと、返礼品を地場産品とすることの2点が定められました。 

そのため昨年では返礼割合の良かった返礼品も、同一品で寄付金額の上昇もしくは量の減少といった調整が行われ、人気商品の対象も変わりました。

現段階で返礼割合の良い品の相場を知ることが良いと思います。

 

5. ふるさと納税をしていない人と差がつく

2019年のデータですが、ふるさと納税で寄付をしたことがるのは全体の2割強にとどまるらしいです。

どうせ払わないといけない住民税から2,000円を引いた額の何割かの返礼品をもらえるので、給与所得者は税制メリットに素直に乗っかり、資産形成していきましょう!

 

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。